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リーバイス501のヴィンテージを見分けるポイント

ビッグEからシングルステッチまで、年代別の特徴を整理する
リーバイス501はヴィンテージデニムの中でも特に流通量が多く、年代によって細かな仕様の違いがあります。買う前に確認しておくべきポイントを整理しておくと、自分が求める年代のものを選びやすくなります。
ビッグEとスモールeの違い
リーバイスのタグに書かれた「LEVI'S」の文字のうち、「e」が大文字(E)か小文字(e)かは年代の目安になります。1971年以前はビッグE(大文字のE)が使われており、それ以降はスモールe(小文字のe)に変わりました。
ただし、ビッグEかどうかだけで価値を判断するのは早計です。状態が良いスモールeのほうが、状態の悪いビッグEより着用に適していることは多くあります。年代の指標として参考にしつつ、状態を優先して選ぶことをおすすめします。
縫製の特徴を確認する
1970年代前半までの501はシングルステッチ仕様です。股下の縫い目が一本縫いになっています。1970年代後半以降はダブルステッチが増えます。シングルステッチかどうかは、股下の内側を確認すればわかります。
また、バックポケットの縫い方も年代によって異なります。1950年代以前はバックポケットの縫い目が隠れた「隠しリベット」仕様のものがあります。1960年代以降は表からリベットが見える仕様が一般的です。
ボタンとリベットの確認
ボタンの裏側に刻印がある場合、その数字はリーバイスの工場番号を示しています。この番号から製造工場を特定できることがありますが、年代の特定には直接つながりません。
リベットの素材も確認ポイントです。1950年代以前は銅製のリベットが多く、それ以降はアルミ製が増えます。ただし、後から交換されているケースもあるため、リベットだけで判断しないことが重要です。
501の年代判定は、複数の要素を組み合わせて行うのが基本です。一つの特徴だけで断定せず、全体を見て判断してください。当店の在庫については、来店時に詳しくお伝えします。
Fractal Tourmaline・リーバイス・501・デニム・年代判定